ASTERIA WarpとGoogle Cloud Vision連携「ローカル保存画像解析」

ASTERIA WarpGoogle Cloud Visionを連携し、リクエストで送信した画像データを解析するフローを作成しました。

ローカルに保存された画像と、Google Cloud Storage にアップロードされた画像では、リクエスト本文の構成が異なります。それぞれのケースについて、2つのフローに分けて説明していきます。

GCP_ローカル保存画像_解析フロー

ローカル環境で保存された画像を解析する

FileGetコンポーネント

・対象の画像ファイルを読み込む

・ストリーム型にbinaryを設定

FileGetコンポーネント設定

Mapperコンポーネント「一番目」

※ローカルに保存された画像データの場合、base64エンコード文字列に変換する必要がある

Encode関数で画像データをbase64文字列に変換する

Replace関数で改行を削除する

 ※base64文字列に改行が含まれていても、正常に実行されます。

Mapperコンポーネント_base64文字列へ変換

Mapperコンポーネント「二番目」

・リクエスト本文の準備を行う

・ストリーム型はJSONに設定

・フィールド名および階層構造は、Google Cloud Vision リクエストの仕様に従って設定を行う

requestcontentに画像のbase64文字列をマッピングする

featuretypeにアノテーションのタイプを設定 例:LABEL_DETECTION

featuremaxResultsに検出結果の最大件数

Mapperコンポーネント_リクエスト本文準備

RESTコンポーネント

HTTP POSTでエンドポイントへリクエストを送信

「基本」設定

・「コネクションを使用」に「いいえ」を設定

・「URL」にエンドポイントを設定

 https://vision.googleapis.com/v1/images:annotate

・「URLエンコーディング」にutf-8を設定

・「Content-Type」に自動判定を設定

・「HTTPのバージョン」に「HTTP/1.0」を設定

・その他はデフォルトでOK

URLパラメータ」設定

・パラメータ名に「key」を設定

・データ型に「String」を設定

・値に「APIキー」を設定

APIキーはGoogle Cloud Consoleで確認する

対象プロジェクトの「APIとサービス」→「認証情報」→「APIキー」に確認

RESTコンポーネント設定

実行結果

GCP_Google Cloud Storage保存画像解析フロー内容は以下リンクにご参照ください。

https://scominc.co.jp/blog/2025/04/asteria-warpgoogle-cloud-visiongoogle-cloud-storage.htm