ASTERIA WarpとGoogle Cloud Storage連携「GCSコンポーネント使用例」

ASTERIA WarpGoogle Cloud Storageを連携し、ファイルダウンロード、アップロード、削除等のフローを作成しました。

GCS_downloadFlow

「基本」設定

・コネクションを使用に「はい」を設定

・コネクション名に「対象コネクション名」を設定

・バケット名に「GCSのバケット名」を設定

・オブジェクト名に「ダウンロードしたいファイル名」を設定

 バケット直下のファイルをダウンロードしたい場合:DEF.txt 

 フォルダー配下のファイルをダウンロードしたい場合:0324/DEF.txt

・保存先ファイルパスにダウンロード先を設定

GCSDownload設定

実行結果

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GCS_uploadFlow

「基本」設定

・コネクションを使用に「はい」を設定

・コネクション名に「対象コネクション名」を設定

・バケット名に「GCSのバケット名」を設定

・アップロードファイルパスに「対象ファイルパス」を設定

・オブジェクト名に「GCSバケットの対象のフォルダー名とファイル名」を設定

 バケット直下のファイルをダウンロードしたい場合:item_2.csv

 フォルダー配下のファイルをダウンロードしたい場合:0324/ item_2.csv

GCSUpload設定

実行結果

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GCS_list_deleteFlow(バケットの対象フォルダー配下のファイルを削除)

GCSListコンポーネント

「基本」設定

・コネクションを使用に「はい」を設定

・コネクション名に「対象コネクション名」を設定

・バケット名に「GCSのバケット名」を設定

・フォルダー名に「バケットの対象フォルダー」を設定

GCSlistコンポーネント設定

Mapperコンポーネント「一番目」

今回は0324フォルダー配下のABC.txtを削除する

nameフィールド値を対象ファイル名と比較し、結果を条件式に渡す

Mapperコンポーネント設定「一番目」

Mapperコンポーネント「二番目」

namebucetフィールドの値をGCSDeleteコンポーネントへマッピングする

Mapperコンポーネント設定「二番目」

GCSDeleteコンポーネント

・コネクションを使用に「はい」を設定

・コネクション名に「対象コネクション名」を設定

・バケット名とオブジェクト名は直前Mapperから値がマッピングされる

GCSDeleteコンポーネント設定

実行前

実行結果