ASTERIA WarpとGoogle Cloud Storageを連携し、ファイルダウンロード、アップロード、削除等のフローを作成しました。
GCS_downloadFlow
「基本」設定
・コネクションを使用に「はい」を設定
・コネクション名に「対象コネクション名」を設定
・バケット名に「GCSのバケット名」を設定
・オブジェクト名に「ダウンロードしたいファイル名」を設定
バケット直下のファイルをダウンロードしたい場合:DEF.txt
フォルダー配下のファイルをダウンロードしたい場合:0324/DEF.txt
・保存先ファイルパスにダウンロード先を設定

実行結果
***********************************************
GCS_uploadFlow
「基本」設定
・コネクションを使用に「はい」を設定
・コネクション名に「対象コネクション名」を設定
・バケット名に「GCSのバケット名」を設定
・アップロードファイルパスに「対象ファイルパス」を設定
・オブジェクト名に「GCSバケットの対象のフォルダー名とファイル名」を設定
バケット直下のファイルをダウンロードしたい場合:item_2.csv
フォルダー配下のファイルをダウンロードしたい場合:0324/ item_2.csv

実行結果
****************************************************
GCS_list_deleteFlow(バケットの対象フォルダー配下のファイルを削除)
GCSListコンポーネント
「基本」設定
・コネクションを使用に「はい」を設定
・コネクション名に「対象コネクション名」を設定
・バケット名に「GCSのバケット名」を設定
・フォルダー名に「バケットの対象フォルダー」を設定

Mapperコンポーネント「一番目」
今回は0324フォルダー配下のABC.txtを削除する
・nameフィールド値を対象ファイル名と比較し、結果を条件式に渡す

Mapperコンポーネント「二番目」
・name、bucetフィールドの値をGCSDeleteコンポーネントへマッピングする

GCSDeleteコンポーネント
・コネクションを使用に「はい」を設定
・コネクション名に「対象コネクション名」を設定
・バケット名とオブジェクト名は直前Mapperから値がマッピングされる

実行前
実行結果