ASTERIA WarpとAmazon Web Service Redshift・S3連携「Redshiftデータアンロード&Redshiftテーブルコピー」

Redshiftデータアンロードフロー

ASTERIA WarpAWSサービスを連携し、RedshiftデータをS3へ送信するフローをSQLCallコンポーネントで作成しました。

フローは単純で1つのSQLCallコンポーネントで済みます

Redshiftの特定テーブルの内容をS3へ送信するには、UNLOADコマンドを使用

Redshiftにはselect ステートメントの結果をノードスライスごとに 1 つ以上のファイルが作成される

S3上に1つのファイルにまとめて出力したい場合は、PARALLEL OFFオブションを追加する

DELIMITERでカンマを指定したので、カンマ区切りのデータに出力される

DELIMITERを指定しない場合は、パイプ区切りデータになる

UNLOADコマンドの構文は以下画像にご参照ください。

実行結果

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RedshiftCopyTableフロー

RedshiftCopyTableコンポーネントで新規テーブルを作成し、既存テーブルのデータをコーピするフローを作成しました。

・RedshiftCopyTableのSQLビルダーの設定は以下画像にご参照ください。

・コピー元のスキーマ名にpublicを設定

・コピー元のテーブル名にproductを指定

・コピー先のテーブル名にproductcopytableを設定

・データ分散の方法にALLを設定

実行結果