ASTERIA WarpとAmazon Web Service S3連携フロー「AWS S3List・AWS S3Deleteコンポーネント」

ASTERIA WarpAmazon S3を連携し、汎用バケット内のオブジェクトに対しての操作フローを、AWSS3関連のコンポーネントを使用して作成しました。

AWSS3_ListGet_DeleteFlow

AWS S3ListAWS S3Deleteコンポーネントにより、対象汎用バケット配下のオブジェクト一覧を取得、削除フローを作成

AWS S3Listコンポーネント

「基本」設定

・「コネクションを使用」に「はい」を選択

・「コネクション名」に対象のコネクションを選択

・「バケット名」に「バケット名」に汎用バケット名を記入 例:asteria-s3testbucket

「オブジェクト名」に「.*」を記入

 ※バケット配下のすべてのオブジェクト一覧を取得したいため

・「フォルダー名」の値を空にする

・他のプロパティはデフォルトのままでOK

AWS S3Listコンポーネント設定

Mapperコンポーネント

・「uptest1.txt」オブジェクトを一覧から削除したいため、条件付きで対象オブジェクト名を絞込む

Mapperコンポーネント設定

AWS S3Deleteコンポーネント

「基本」設定

・「コネクションを使用」に「はい」を選択

・「コネクション名」に対象のコネクションを選択

・「バケット名」に「バケット名」に汎用バケット名を記入

 例:asteria-s3testbucket

「オブジェクト名」の値は直前Mapperにより対入される

「フォルダー名」の値を空にする

・他のプロパティはデフォルトのままでOK

AWS S3Deleteコンポーネント設定

フロー実行前のオブジェクト一覧

フロー実行後のオブジェクト一覧