ASTERIA WarpとAmazon Web Service S3連携フロー「AWS S3Get・AWS S3Putコンポーネント」

ASTERIA WarpAmazon S3を連携し、汎用バケット内のオブジェクトに対しての操作フローを、AWSS3関連のコンポーネントを使用して作成しました。

AWSS3_Get_PutFlow

AWS S3GetAWS S3Putコンポーネントにより、データ取得・データ出力フローを作成

AWS S3Getコンポーネント

「基本」設定

・「コネクションを使用」にいいえを選択

・「アクセスキー」に対象AWSアカウントのアクセスキーを設定

・「シークレットキー」に対象AWSアカウントのシークレットキーを設定

・「リージョン」に対象リージョンが入力されているかを確認

 例:Asia PacificTokyo

・「バケット名」に汎用バケット名を記入

 例:asteria-s3testbucket

・「オブジェクト名」に汎用バケット配下に属するオブジェクト名を記入

 例:AsteriaRenkeiTest/20250304Test.csv

・他のプロパティはデフォルトのままでOK

AWS S3Getコンポーネント設定

Mapperコンポーネント

・直前コンポーネントからの売上データから100万円以上のデータを取得する

・レイヤー1に条件を追加する「$record.売上>=100

Mapperコンポーネント設定

AWS S3Putコンポーネント

「基本」設定

・「コネクションを使用」にはいを選択

・「コネクション名」に対象のコネクションを選択

・「バケット名」に「バケット名」に汎用バケット名を記入

 例:asteria-s3testbucket

・「オブジェクト名」に汎用バケット配下に属するオブジェクト名を記入

 例:AsteriaRenkeiTest/202502月売上_高額一覧.csv

・「Content-Type」に「text/plain」を入力

・「上書きを許可」に「はい」を選択

AWS S3Putコンポーネント設定

フロー実行前・実行後のデータ内容