今回はASTERIA WarpとGoogleDriveを連携し、Driveからファイルをダウンロードするフローを作成しました。
GoogleDriveGet_ファイルダウンロードフロー
GoogleDriveには以下の3つファイルがある
フローの設定
GoogleDriveGetコンポーネント
「基本設定」
「コネクション名」に対象のGoogleDriveコネクション名を入力
「SQL文」にSQL文を直接入力する、また、SQLビルダーで設定する
例:SELECT Id,Name FROM GoogleDrive.Files A WHERE Extension = 'pdf' AND Trashed = 'false';
Mapperコンポーネント
ダウンロードしたいファイルのId、Nameをマッピング
フロー変数を定義:LocalFile
値:C:/パス/ファイル名
※Mapper直後のGoogleDriveSQLコンポーネントの設定を先に行う必要
GoogleDriveSQLコンポーネント
DownloadFileストアドプロシージャでファイルダウンロードを行う
「基本」設定
「コネクション名」に対象のGoogleDriveコネクション名を入力
「実行する処理」に「ストアド実行(結果なし)」を選択
「SQL文」にDownloadFileストアドプロシージャの設定を行う
例:{ call DownloadFile(?Id?,?LocalFile?,?Encoding?,?Overwrite?)}
「SQLパラメーター」
Id、LocalFile、Encoding,Overwriteを定義
IdにはダウンロードしたいファイルのId
LocalFileには出力先のファイルパス
EncodingにはBASE64を設定
Overwriteにはtrueを設定
実行結果
対象3つpdfファイルがアップロードされる