ASTERIA WarpとGoogleContacts連携_GoogleContactsPutコンポーネント

ASTERIA WarpGoogle Contactsを連携し、Google Contactsの「My Contacts」に連絡先追加(Insert)、連絡先更新(Update)、連絡先削除(Delete)ができるフローを作成しました。

フローの流れ

FileGetコンポーネントにより連絡先リストファイルを読み込む

GivenName,MiddleNmae,Birthday,UnlabeledEmailaddress,UnlabeledPhoneNumbers,UnlabeledAddresses,Action

ファイル内容

SwitchコンポーネントでAction値により条件分岐をする

「基本」設定の「評価する値」には直前のMapperから値がマッピングされるようにする

分岐の値にInsertDeleteUpdateを定義する

「評価する値」に直接データをマッピング

Action値がInsertの場合、GoogleContactsPutコンポーネントの定義

・基本設定の「実行する処理」にはInsertを選択

GoogleContactsPutSQLビルダーで対象のフィールド名にチェックを付ける

・フィールド名が定義されたら、直前のMapperコンポーネントにより値をマッピングする

GoogleContactsPutとMapperコンポーネント設定(Insertの場合)

Action値がDeleteの場合、GoogleContactsPutコンポーネントの定義

・基本設定の「実行する処理」にはDeleteを選択

GoogleContactsPutSQLビルダーで対象のフィールド名にチェックを付ける

・フィールド名が定義されたら、直前のMapperコンポーネントにより値をマッピングする

■連絡先を削除したい場合は、対象のIdResourceNameが必要のため、GoogleContactsGetコンポーネントで取得をする

GoogleContactsGetからId,ResourceNameを取得
GoogleContactsPut設定(Deleteの場合)
Mapperコンポーネント設定(Deleteの場合)

Action値がUpdateの場合、GoogleContactsPutコンポーネントの定義

・基本設定の「実行する処理」にUpdateを選択

GoogleContactsPutSQLビルダーで対象のフィールド名にチェックを付ける

・フィールド名が定義されたら、直前のMapperコンポーネントにより値をマッピングする

■連絡先を削除したい場合は、対象のIdが必要のため、GoogleContactsGetコンポーネントで取得をする

GoogleContactsPut設定(Updateの場合)
Mapperコンポーネント設定(Updateの場合)

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実行前のGoogleContacts(連絡先)

実行後のGoogleContacts(連絡先)