ASTERIA Warpを使ってSesameの状態を取得する。

Asteria WARP のフローデザイナーを使って、Sesameの状態を取得します。

今回使用するフロー

RESTでSesameの状態を取得して、EndResponseで返します。

RESTのプロパティ設定

以下の設定を行います。

  • 「基本」タブの設定
    • コネクションを使用:いいえ
    • URL:https://app.candyhouse.co/api/sesame2/「sesame2のuuid」
    • HTTPメソッド:GET
    • そのほかの項目はデフォルトのままにします。
  • 「送信ヘッダー」タブに追加
    • ヘッダー名:x-api-key
    • データ型:String
    • 値:「自分のAPIキー」

実行結果

Sesameの状態が取得できました。
取得した項目の内容は以下の通りになります。

  • batteryPercentage:電池の残量
  • batteryVoltage:電池の電圧(単位はボルト(V))
  • position:セサミデバイスの角度(数字で表示され、360度は1024と表示される)
  • CHSesame2Status:locked | unlocked | movedで、デバイスの状態を表す
  • timestamp:Sesame Shadow が更新された時間。 1970/1/1 00:00:00 からミリ秒単位のタイムスタンプ