本日はMapperコンポーネントのDateSplit、DateTimeEx、DateCalcコンポーネントをご紹介いたします。
DateSplit
DateTime型の入力値を年、月、日、曜日、時、分、秒、ミリ秒に分割します。
入力ストリームから年、月、日、曜日の部分だけを出力したいなど、必要に応じて出力ストリームを設定できる
「基本の出力対象」プロパティの値の日時、日付、時刻から対象のものを選ぶ
以下のフローでは5カ月前の日付から月と日を取り出すことを行う
Nowコンポーネントで、本日の日付を取得
DateCalcコンポーネントで5か月前の日付を計算する
DateSplitコンポーネントで取り出したい月(M)と日(D)だけを出力
DateTimeEx
プロパティ値または入力から日時データを組み立てます。
コンポーネントの基本プロパティの年、月、日など値を定義し、出力できる
入力ストリームの順番で日付を組み立てる
DateCalc
入力日付の計算をします。
基本プロパティの計算対象部分で計算したい項目を選択
基本プロパティの加算値は計算したい値を入力する
※入力2が存在する場合は、加算値のプロパティに置換される
例:Nowで本日の日付を取得
DateCalcで計算対象プロパティに「年」選択
加算値でー5を記入
上記の設定により、5年前の日付が出力される