本日はHTMLフォームからパラメータを取得する方法をご紹介します。
今回は①~③の3つのフローを作成しています。
①申し込みフォームを表示するフロー
HTMLファイルを読込、URLトリガーを設定してフォームを表示しているだけです。
②申し込みフォームからパラメータを取得し、データを加工して入力内容確認を表すフロー
上記写真のようにHttpStartコンポーネントでストリーム型をParaListに設定し、HTMLフォームのinputタグのname属性の同じ名前でフィールドを設定しています。
取得したデータを加工、flow変数にマッピングしています。
flow変数へマッピングされたデータを取得したい場合は、$flow.変数名で呼び出せます。
③申し込み完了画面を表示するフロー
HTMLファイルを読込、URLトリガーを設定して申し込み完了画面を表示しているだけです。
上記写真は①フローをURLトリガーから実行すると公園入場申し込みフォームが表示される
「送信」ボタンを押すと②フローへ遷移される
上記写真は②フローでフォームに入力された値を所得し、データを加工して、「送信」ボタンを合計金額など確認できる画面を返しています。
「確認済み」ボタンを押すと③フローへ遷移される
上記の写真は③フローを実行すると表示される内容です。