フローデザイナーからのフローを直接起動する以外、トリガーによる起動することも可能です。
トリガーによる起動方法は以下6つ種類があり、本日はこの中の1つをご紹介します。
・URLトリガーによる起動(今回紹介)
・FTPトリガーによる起動(今回紹介)
・メール監視による起動
・メッセージキュー監視による起動
・スケジュール起動
・SOAPトリガーによる起動
※トリガーによるフローの起動をするには、実行設定を行う必要がある
●URLトリガーによるHttp起動の実行設定
・対象のフローを選択し、実行→実行設定→URLを選択
・実行設定ダイアログが表示されたら、登録内容を確認し登録ボタンをクリックする
→処理フロー設定に対象のフローが選択されているのか
→URLの設定の公開するプロトコルにURLが記載されているのか
・登録されたら実行設定ダイアログをと閉じる
●URLトリガーによるHttp起動の実行設定したフローをブラウザから実行
・対象のフローを右クリックし、一覧の中から「ブラウザから実行する」を押して、フローを実行する
※実行設定でURLとフローを連携し、WebブラウザからURLに対してリクエストを送るとフローサービスが持つHTTPリスナー、HTTPSリスナーなどがリクエストを受けてフローを起動させる
※Http起動のフローを作成するには、HttpStartコンポーネントで開始し、HttpEndコンポーネントで終了すること