Gitにおけるフォークとクローンの違いについて(自分の備忘録を兼ねて)

Gitにおけるフォークとクローンの違いについて(自分の備忘録を兼ねて)

フォーク:

他のリモートリポジトリを、自分のリモートリポジトリにコピーすること。

そこから、ローカルリポジトリにpull/修正したコードをローカルリポジトリからリモートリポジトリにpushできる。

コピー元のリポジトリからは独立しているが、自分のリモートリポジトリ(修正済み)をコピー元のリモートリポジトリに反映してもらう依頼を出すこともできる。

Githubなどのフォークボタンでブラウザ上から行う。(コマンド操作では行わない)

クローン:

他のリモートリポジトリを、自分のローカルリポジトリにコピーすること。

以下のコマンドで行う。

git clone (GitHubなどからコピーするクローン用URL※1)

※1:GitHubなどのリポジトリのページにある「Clone or download」ボタンより、「Clone with HTTPS」か「Clone with SSH」でURLを取得できる。