コードを複数人で管理するときに便利なGit
自分のローカルリポジトリからリモートリポジトリにpushする前にやることを備忘録を兼ねてまとめます。
1.add(ワークツリー→インデックス)前
1-1.編集履歴の確認(git status/git diff)
$ git status
前回commitからどのファイルを変更したか確認する
全ての差分を確認するとき
$ git diff
特定のファイルのみ確認するとき
$ git diff 修正したファイル名
前回commitからの変更箇所の詳細を確認。自分の意図しているところだけ変更されているか確認するのに必須
$ git diff --cached
--cachedを追加したほうが差分の確認は見やすい。
2.commit(インデックス→ローカルリポジトリ)前
2-1.addできてるか確認(git add/log)
$ git add
これで、addが成功したか確認。編集したファイルが複数あるときは頻繁に使ってうまくできているか確認している。
$ git log
コミットのログの確認。
$ git log --oneline
$git logだけだと、非常に見づらいので--onelineを追加すれば、1行で表示できる。
2-2.commitするときにコメントをつける
$ git commit -a -m "わかりやすいコメント"
-aで変更のあったファイル全てを選択できる。便利。
-mでコメントを追加。数か月後に自分に向けてわかりやすくかつ簡潔なコメントを書くように気を付ける。
3.まとめ
add・commit・push前に戻すコマンドもあるけど、できるだけ使わないようにしたいので
diffやlogを多用して間違いのないようにpushまでもっていきたい。