今回の記事はHRT(初心者)が担当しました。
前回の記事にて作成したVM(windows7くん)のベンチマークを取ろうぜ!という記事になります。
前回なんて見てないよ!という方でお時間に余裕がある人のみ以下リンクからどうぞ!
0(下準備)、ベンチマークソフトの選定
一言でベンチマークと言っても、ソフトウェアが複数ある訳で
今回はCrystalDiskMarkを使用する事に決めました。
(どのベンチマークソフトが今回適切なのか分からないから検索で上位に出てきた物にしたなんて言えない、、!)
1、とりあえず計測開始
とりあえずベンチマークソフトを起動してみた。
計測にあたって色々設定できるみたいだが、とりあえず何も設定を変えずにAll(赤枠)を押して計測開始!
~20分後~
そろそろ計測終わったかな?とか思いつつ画面を見てみると・・!
なにこれぇ・・・
マウスカーソルくんも思わずごみ箱を指してしまうほどのビックリなスコアが出てきた。
流石に初心者な自分でもこれが良くないスコアという事は分かる。
書き込み1.756MB/sって例えば100MBのファイルを保存する為に早くても1分程かかるって事でしょ!?
(※ちなみに調べた感じ5400rpmのHDDでも100MB/sくらいは出るみたいです。)
流石にこのままだと実用化は厳しい気がします。
2、設定や状況を変えて再度計測してみる。
一応テストサイズを1GiBから500MiBに変えてもう1回計測してみた。
何か多少はスコアが良くなった気はするけれども、劇的に変化とかは特になく
やはり改善が必要な感じは変わらず。
ついでにクラスタを構成している3台のマシンのうち1台止めた状態でも計測してみた。
Writeに関して多少はスコア落ちているが、劇的な感じでもないので
マシンが1台落ちたからといって特に問題は無さそうに感じる。
ただし、Readの1番下の項目だけは劇的に悪くなってしまった。
理由がわからない・・!
下の項目だけ再計測してみたら先ほどよりマシなスコアが出てきたけれども
キャッシュが影響しているのかもしれないので過信は禁物かもしれない。
どうやらProxmoxの新しいバージョンが出たみたいなので、今回は深追いせずこの辺で1度計測は終了。
次回、Proxmoxの新しいバージョンで再度ベンチマークを取ってみる予定です。
多分今回のスコアが劇的に改善される事は無いと思うので原因調査と改善策も考えないとだめそうですね・・。